婚約指輪を自分でカスタマイズ - 婚約指輪を作るということ

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婚約指輪を自分でカスタマイズ

プロポーズのときに男性から女性へプレゼントされるものと言えば婚約指輪ですが、もともと婚約指輪は紀元前2世紀の古代ローマの時代からはじまったと言われており起源がとても古いです。
最初は婚約の証に鉄の輪を贈ったのがはじまりだそうで、そこからカメオを贈るようになり、最終的に現在のような指輪に変わりました。

また婚約指輪と言えばホワイトゴールドやピンクゴールド、イエローゴールド、プラチナをベースにした素材にダイヤモンドを入れたものがスタンダードとなっており、高級感あふれるデザインが特徴です。
高級ブランドショップやジュエリーショップで店頭に並んでいる既製品もそういったものがメインになりますから、当然値段もそれなりに高くなります。

一般的に既製品の婚約指輪を購入する場合、30万円から40万円程度が相場だと言われていて、これは20代30代の社会人なら給料1カ月分より少し多いくらいでしょう。
決して安い買い物にはなりませんから、その分選ぶときは慎重になりますし、何よりもパートナーに喜んでもらえる婚約指輪を用意したいと考えているはずです。

そんな中、今婚約指輪をカスタマイズする人が増えており、これはもともとある既製品を購入するのではなく自分なりに考えたデザインをオーダーする方法です。
こういったやり方をする場合、まずポイントになるのがどんなデザインにするかで、それに合わせて予算が決まります。
ある程度予算がある人は自由にカスタマイズできると思いますが、予算が限られている人のほうが多いと思いますので、できるだけ自分の理想とするカスタマイズができるところを探すことが大切です。

そこでポイントになるのがショップ選びで、最近ではオーダーメイド専門のショップも増えており、そういったところでオーダーしたほうが結果的にコストが抑えられる場合があります。
ブランドショップだとブランド料なども加算されてしまいますから、コストを抑えたいなら専門のショップのほうがいいでしょう。