結婚後のことを考えて - 婚約指輪を作るということ

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結婚後のことを考えて

婚約指輪を渡す瞬間というのはとてもロマンティックな雰囲気がありますし、女性にとってプロポーズと婚約指輪は憧れがある人がほとんどですから、男性もその期待に応えてあげたいと思うのが当然でしょう。
しかしプロポーズをするということはその後結婚をして一緒に生活をしていくことを前提に物事を考えなければいけませんから、その場の雰囲気だけに流されていてはいけません。
プロポーズをして婚約指輪を渡して終わりではなく、結婚後の生活のほうがずっと長くなりますから、プロポーズするならその点のことも考えておかなければなりません。

結婚後にウェディングを予定しているなら結婚指輪も準備しなければいけませんし、ハネムーンを予定しているならその旅費なども用意しなければならないのでコストはかなりかかります。
さらに結婚後の新生活に向けての準備も進めていかなければならないので、新居探しで賃貸にするのかマンションを買うのか、または戸建てを建てるのかによっても予算が違いますし、家具や家電、食器などの準備、インターネット回線の契約、保険の契約などいろいろやることがあります。

せっかくプロポーズが成功したにも関わらず、結婚後についてのことを何も考えていなかったとなれば喧嘩になってしまいますし、最悪の場合婚約解消に発展することもあります。
そういったことにならないためにも婚約指輪をプレゼントするなら、結婚後の生活についてもしっかり計画してから伝えてあげてください。
結婚は男性だけで成り立つものではありませんので、もちろんパートナーの女性も一緒に考えていかなければなりませんし、どちらかに頼りっきりになるのではなくお互いが支え合っていきましょう。

婚約指輪の準備はあくまでも結婚までのひとつの過程なのでそれを意識して、良い演出をしてあげることを考えつつも今後について計画して予算を決めてください。
それができればプロポーズから結婚生活のスタートまでスムーズになるはずです。