結婚指輪を探すのなら材質に注目!
材質に注目して指輪を選んでみよう
自分にあう結婚指輪を探すのは、かなり難しい作業です。運が良ければ、半日あればすぐに見つかります。でも半日で探せるのは、宝くじで一等賞当たるほどの強運だった場合。夫婦にもよりますが、見つからない時は本当に見つかりません。
そこで注目したいのが、結婚指輪に使われている素材の材質です。材質を一通り把握できれば、結婚指輪選びのヒントになるでしょう。
定番のプラチナ
まずは定番であるプラチナから。漢字で「白金」と表示されるように、白く美しい輝きが特徴です。滅多に採掘されない鉱石であるため、希少価値も高くなっています。
プラチナの材質は、アレルギーが起こりにくいことです。純度100%を誇るプラチナであれば、過度に心配することはありません。変色も起きにくく、指輪をはめたまま温泉に入っても問題なし。ただしプラチナ単体は問題はないものの、プラチナの中に含まれている金属には注意が必要です。純度100%のプラチナはほとんど出回っておらず、多くは合金になっています。プラチナの中に入っている他の金属が原因となり、アレルギーが発症するケースも。絶対に安心とは言えないので、ご注意下さい。
華やかなゴールド
ゴールドも結婚指輪に使われる素材として、定番中の定番です。黄金色に輝く姿は、まさしく金属の中の王。素材そのものが華やかな雰囲気があるので、シンプルなデザインでも映えます。
ゴールドの材質は伸縮自在であること。加工しやすくなっているので、繊細なデザインも自由自在です。また他の金属を混ぜ合わせることで、様々なカラーを出すこともできます。例えば、ピンク色を発色させるのなら銅を多めに投入という風にです。
頑丈な材質を持つ素材は?
頑丈な材質を持つ素材を求めているのなら、チタン・ジルコニウム・タンタルがおすすめです。3つの素材は何れも変色に強く、アレルギーのリスクも低くなっています。またどんなに乱暴に扱っても、指輪そのものが傷むことはありません。
ただし頑丈すぎるが故に、サイズ直しが出来ないのがデメリット。頑丈だから良いというわけでもないので、ご注意下さい。