婚約指輪を作る意味は? - 婚約指輪を作るということ

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婚約指輪を作る意味は?

婚約指輪は手作りじゃなくても店でも売ってる

「一世一代のプロポーズ!相手のために婚約指輪は手作りで!」と、決意していることでしょう。世界に1つしかない婚約指輪は、一緒の思い出です。相手のためを思って作る婚約指輪は、どんなブランドの婚約指輪よりも光り輝くものになるはずです。
しかし実践する前に、今一度考えてみて下さい。なぜ、婚約指輪を手作りするのでしょうか。少々お金はかかりますが、ブランド店に行けば芸術品クラスの美しい婚約指輪はたくさんあります。

婚約指輪を作る意味は?

婚約指輪を作ることとは、どういうことでしょうか。「自分の愛を知ってほしい」と、答える方もいらっしゃるでしょう。しかし一方的な愛の押しつけは、却って負担になります。プロポーズが上手くいっても、夫婦生活は上手くいかないでしょう。
「相手を驚かせたい」と、サプライズの意味で手作りする方もいらっしゃるかもしれません。サプライズを仕掛ければ、思い出に残るのは事実。でも中には、サプライズに嫌悪感を覚える方も少なくありません。

婚約指輪を作るということ

婚約指輪を作るということは、今までの人生が大きく変わるということです。良い方向に変わる場合もあれば、悪い方向に変わる場合もあるでしょう。人生が変わることに関して「覚悟」しなければ、素敵なプロポーズも台無しになります。
本当に相手と共に、最期まで人生を共にしたいと考えていますか?地獄に落とされても、相手を守り抜くことを誓いますか?婚約指輪を作るということは、覚悟を決めるということです。

結婚指輪を作る意味は

プロポーズが成功すれば、次に作るのは結婚指輪です。付け心地も考慮して作ることができるので、大切に扱えば50年は使えるでしょう。婚約指輪が「人生を変える決意」なら、結婚指輪は「好きな人と共に人生を歩む決意」です。
酷なことをのべるようですが、結婚すれば何もかも幸せになれるわけではありません。苦しいこともあります。辛いこともあります。それでも愛する人と共に過ごすという決意があれば、乗り越えられるでしょう。そのための手作り指輪です。