金属アレルギーの人でも変える結婚指輪 - 婚約指輪を作るということ

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金属アレルギーの人でも変える結婚指輪

金属アレルギーでも結婚指輪はつけれる

金属アレルギーとは、特定の金属にアレルギーを発症してしまう症状です。

金属アレルギーはすべての金属で症状があらわれるわけではありません。

どの金属でアレルギーが発症するか分かれば、アレルギーが発症しない金属で結婚指輪を作ることもできます。

金属以外の素材で結婚指輪を作る

金属でアレルギーが発症してしまうのなら、金属以外の素材で結婚指輪を作るという発想もあります。

ただし耐久性は金属のものよりも劣ります。

毎日身につけたいのなら、傷がつきそうな場面などでは外すなど、丁寧に扱う必要があります。

金属以外の指輪の素材では、木・鉱石・陶磁器・皮の4つがあります。

軽さでいえば皮や木が優秀で、加工のしやすさでいえば陶磁器が優秀です。

木の指輪は、漆塗りなどもできるため、高級感のある品のよい指輪を作れます。

陶磁器の指輪は、指輪には絵を描いたりもできます。

アレルギーが発症したら

それまでアレルギーがなくても、突然アレルギーが発症してしまうおそれがあります。

いつもつけていた結婚指輪がつけられなくなるおそれは誰にでもあるのです。

もし結婚指輪がつけられなくなったら、どうすればよいのでしょうか。

アレルギー対策としては、結婚指輪にメッキを施す方法があります。

アレルギーが発症しない金属で覆ってしまえば、アレルギー症状も起こりません。

ただしメッキは外れてしまうので、定期的に加工する必要はあります。

もしくはあらかじめアレルギー保証がついた結婚指輪を購入するという方法もあります。

アレルギー保証とは、アレルギーが発症した場合、アレルギーが発症しない金属で指輪を作り直し、結婚指輪との購入費の差額を請求するという保証です。

アレルギーテストをしてもよし

金属アレルギーが心配な人は、アレルギーテストで自分のアレルギー症状を把握してもよいでしょう。

症状が発症していないだけで、実はアレルギーを隠し持っている可能性もあります。

金属のアレルギーテストができる病院は限られているので注意してください。