18金の結婚指輪ってどう?
18金の結婚指輪!どんなものがある?
結婚指輪は安い買い物ではありません。一般的に言われている相場は、およそ20万円〜30万円前後。頑張れば何とかなる金額ではあります。しかし結婚は何かと出費が重なるため、20万円〜30万円の金額は痛いものがあります。
そこで注目したいのが、18金の結婚指輪。海外のハイブランドであっても、18金であれば1つ10万円下回るものもあります。では18金とはどんな素材なのか、どういった結婚指輪があるのかについても掘り下げました。
18金とは?
18金とは、金の比率が75%のゴールドをさします。残りの25%は、銅や銀が含まれています。金の比率が最も高いのは24金。実際に24金でできている結婚指輪も、珍しくありません。ゴールド本来の輝きを放ち、姿は正しく芸術品。しかし結婚指輪は、四六時中身につけるものです。24金は大変柔らかい素材になるため、日常使いの指輪としては不十分です。
18金は24金と比べると、耐久性があります。日常使いとしても使えますので、指輪を四六時中身につけたい人ならおすすめの素材です。
海外のハイブランドで取り扱われている18金
18金の結婚指輪は、海外のハイブランドで取り扱われています。フランスの結婚指輪の場合、プラチナ素材の指輪なら1つ15万円は軽くかかるもの。でも素材が18金のものならば、10万円下回る価格で購入可能。サイズによって多少値段は変わりますが、ハイブランドの結婚指輪入手は、現実のものになるでしょう。
ダイヤモンドが入っている18金の結婚指輪でも、18金なら10万円少し超える程度です。
ノンブランドの18金
ノンブランドとなると、もっと安い値段で18金の結婚指輪が入手できるでしょう。今回調査した中で最も安い値段となったのが、3万9,800円の指輪でした。製造から販売までを一手に引き受けているので、安い値段が実現。ただコロナ禍による素材価格の上昇により、指輪によっては多少値上がったものもあるそうです。
とはいえ、2つ合わせても7万円〜8万円の価格はかなりの安さ。結婚指輪にかけられる予算に余裕がないのなら、18金を検討してみてはいかがでしょうか。