選ぶならシンプルな結婚指輪?それとも…
結婚指輪は何十年と使うものだからこそ…
結婚指輪は何十年単位と使うものです。ゆえに、途中で飽きて身につけなくなったら本末転倒。流行に左右されないように、なるべくシンプルな結婚指輪を選ぼうと考えていないでしょうか。大きな間違いです。
確かに、シンプルな結婚指輪は流行に左右されることはありません。しかし面白味がなく、次第に身につけなくなったという方は現実にいらっしゃいます。では、流行に左右されず何十年と身につけられる結婚指輪とは、どういったものを指すのでしょうか。調査してみました。
アンティークの指輪がオススメ
いつまでも色褪せない結婚指輪の代表格は、アンティーク調のデザインでしょう。何をもって「アンティーク」と呼ぶかは、何とも言えないもの。ただ言えるのは、不変の愛が込められているということです。
アンティーク調のデザインでよく見るのが、ミル打ちと呼ばれる方法で生み出された結婚指輪です。指輪に使われている金属を加工し、小さい玉を作ります。小さい玉が指輪の形を沿うように続いていることから、込められた意味は「永遠に続く愛」です。見た目はシンプルですが、職人の腕がハッキリ出てくるデザインとなっています。
宝石が埋まっている結婚指輪は何千年続くトレンド
宝石を指輪のアームに埋め込むデザインも、アンティークな雰囲気があります。発掘された何千年前の指輪の多くは、アームに埋め込まれたデザインが主流です。ただ今もアクセサリーとして使うには、十分なほど。
また宝石がアームに埋め込まれていれば、使うのに苦労はありません。宝石が取れることもないので、実用的と言えるでしょう。
本当に選ぶべき結婚指輪とは?
「結婚指輪はシンプルでなければならない」と、いう決まりはありません。2人が納得しているのなら、どんなデザインでも良いのです。あまりにもド派手過ぎる指輪となると、仕事で身につけるのが難しくなるのは紛れもない事実。仕事で身につけられないなら、仕事の間だけ指輪を外せば済む話です。
シンプルか派手かではなく、重要なのは2人が望んでいる指輪です。2人が心から望んだ指輪であれば、流行に左右されることは絶対にありません。