婚約指輪をなぜ手作りにするのか?
婚約指輪を作る理由は?
忘れられないプロポーズを演出するためにと、婚約指輪をあえて手作りにしようと考えている方も多いでしょう。実際に婚約指輪を手作りしている夫婦は、大勢いらっしゃいます。SNSで投稿している人もいるので、検索してみて下さい。
しかし婚約指輪を手作りした理由が「SNSのため」となったら、問題があります。単に目立ちたいだけならば、他に方法はあるでしょう。そこであえて考えたい、婚約指輪を手作りする意味について考えたいと思います。
結婚することとは?
結婚するということは、残りの人生を共に好きな人と過ごすことです。半世紀以上は2人で過ごすことになるでしょう。半世紀以上の年月があれば、良いこともあれば悪いことも起きます。中には、2人の絆を引き裂きかねない大事件も起こるでしょう。
どんな大事件でも2人協力すれば、乗り越えられます。1人でできる範囲は、限られているのが正直なところ。でも2人が協力すれば、できる範囲はかなり広くなります。しかも協力者が配偶者であれば、不可能も可能になります。
婚約指輪を手作りする理由
婚約指輪を作るということは、これからの人生共に過ごし何があっても2人で乗り越えるという、絶対的な意志です。工房側は手作りに協力してくれますが、ゼロから作り上げるのはかなり大変です。大変な作業を乗り越えれば、人間的にも成長はできるでしょう。
プロポーズが成功すれば、次は結婚指輪の出番。結婚指輪を2人で一緒に作れば、絆はもっと深まります。どんなに大きなトラブルでも、乗り越えられるでしょう。
手作りするなら頑丈なものを
婚約指輪も結婚指輪も、作る際には丈夫な材質を持つ材料で作りたいものです。どんな材料で指輪を作ろうが、夫婦の自由です。紙で指輪を作りたいというのならば、構いません。しかし紙で作った指輪は大変もろく、雨が降れば終わり。結婚指輪が崩れてしまったら、不吉すぎます。
2人の幸せを長続きさせるためにも、丈夫な材質は必要条件。どんな材料が揃っているのかは、工房までお問い合わせ下さい。